月組 エリザベート
●ずっと誰かが待っている
ムラ楽LVをいれて3回観ることができました!生で観るのは無理かなぁ…って思ってたけど観た!!
エリザベートってめっちゃ切ない、愛の物語だったんだ!!!愛と死の輪舞!!!って今更気づいた公演でした。生で観たのが初めてだったので、観てるときの集中具合もあるんだろけど、今までよう分からんなぁってところが、スッと入ってきて。
「ずっと誰かが待っている」の台詞がほんとに染み入った。たまトート。なんかこう…たまトートは、今すぐ私を黄泉の国へ連れてって!!!ってよりは、人生の最期、いつかたどり着くところに待っていてほしい、そんなトートです。安らぎ&包容力。たま様の腕の中が世界で1番幸せな場所に違いない。
1幕最後の、銀橋で愛してると歌うたまトートの視線がモロに突き刺さる座席だったので、ほんとに「私じゃだめー!???」って叫びたくなったし、シシィへの切ない愛に泣いた。
でもちゃぴシシィとみやフランツも切ないんだよね!!!!
確かに永遠のすれ違い夫婦なんだけど、愛はあった…。夜のボートとプロポーズが同じメロディだと知ってたけど、それが改めて突き刺さった。切ない。
ルドルフも切なかった!!!
いつもだけど語彙力なさすぎて思ってることの3分の1も伝わらない。
月城ルキーニ危険な男でしたねー…。大きなおめめの白目部分が怖い。
一見普通の人っていうか…、ワイルド系イケメン兄ちゃんってかんじなんだけど、関わってみたらめちゃヤバイ奴みたいな。ナイフを受け取って客席にむかって刺し出したとき、客席の緊張感も相まってマジで怖かった(笑)
最後は、ほんとに「おめでとー!!!!!」って叫びたくなるよなハッピー感強めお祝いエンド!!!
シシィやっと安らぎと自由を手に入れられるんだ、お疲れさま…。トート良かったね永遠の愛だね…。
ほんでフィナーレ!いやめっちゃれいこ氏ハンサム!!知ってたけど!!!NO髭だけど浅黒めな肌、無造作な黒髪!ルキーニの危険な色香を残したれいこ氏で素敵でした。
デュエットダンスもバリ好きです。とくに風の音?が吹いて二人が見つめ合うとこ!
あとLVのとき最後暗闇でもわかるくらい2人が笑顔でなんかジーンときたなぁ。
色々感想あるけど…好き!の一言に集約されてしまう。おしまい。
↓妄想過多
たまトートは、みやフランツを迎えに行くに一票。